〜2日目〜
意外と厳しい
(22.U.2017)
参加者:みむさん、じょえる
ゲスト:たかじゅん
こんばんは
またまた採集記を貯めこんでました…
今日は早起きしてスラウェシに移動します。
7:20頃にD氏の知り合いの運転手さんが迎えに来たので空港へ向かいます。
10分程で到着しました。
8:40、バリ島デンパサール空港を出発。
10:10、スラウェシ島マカッサル空港到着。
1時間分標準時が変わっているので、実際の飛行時間は2時間半くらいです。
スラウェシのガイドをお願いしているA氏は初対面。
メールでしかやり取りしていないのでちゃんと会えるか心配でしたが
結構あっさり合流出来ました。
合流後はすぐに北上し、ポイントに向かいます。
途中で昼食をとります。
昼食を終え、採集ポイントへ
こんな田園地帯を通って行きました。
ポイントに到着し、さっそく採集開始!
ポイント入り口はこんな感じです。
左右はこんな感じ
採集開始数分でマダラチョウの仲間を採集
他にも
バッタや
ヤスデや
セミがいました。
しばらく進んでまた風景を撮影。
今までは虫や動物の写真をアップで撮ってばかりだったので、
今回は風景写真も撮ろうという目標を立てています。
どんどん奥へ進んで行きます。
メジロのようなサイズ感の鳥がいました。
時々小昆虫やチョウを追加しながら、採集対象で無い種は写真を撮ります。
赤いトンボや
キノボリトカゲ?も発見。
また風景撮影
ボロボロのチョウがいました。
どうやらこの時期はチョウにとっては良くないらしく、
11月や12月の方が条件が良いみたいです。
その後トンボの撮影をしていると雷が鳴り始め、雲行きが怪しくなってきました。
来た道を戻っていると何やら近くを飛ぶ虫がいたので捕まえてみると・・・
ゾウムシでした。
しばらく戻ってまた風景写真
車の位置に戻って少し採集しているうちに土砂降りになったので撤退します。
まだ荷物を置いていないので荷物を置きに宿泊場所へ向かいます。
今回はガイドのA氏の自宅に泊めて頂きました。
結構遅くまで採集していたのとライトトラップのポイントが遠いため、
灯火採集の準備をするだけで出発する時間になってしまいました…
途中で夕食を買います。
待ち時間にスラウェシの道を撮影。
1時間ほどでライトトラップポイントに到着しました。
もう真っ暗なので急いでライト点灯!
点灯後すぐに蛾は集まり始めましたが、甲虫はほとんど来ません…
随分メタリックなボクトウガ?が来ました。
今まで蛾はほとんど採集してきませんでしたが、今回の同行メンバーは誰も蛾を採集しません。
流石にもったいないと思ったので、自分が標本に出来るサイズの蛾は回収することにしていました。
甲虫があまりにも来ないので、ひたすら蛾を採集し続ける時間が続いていましたが、
ようやく甲虫が飛来しました。
普段日本で採集している時はこのサイズの甲虫はほとんど採集しませんが、
海外採集なので回収します。
飛来が落ち着いてきたタイミングで夕食を食べます。
食べ終わるとまた回収&撮影作業を再開します。
ゲンゴロウが飛来していました。
大きめのスズメガも来ましたが、本命のクワガタは全く来ません…
A氏に話を聞いてみるとこの辺りにもクワガタは生息しているものの、
個体数は少なく1晩に1,2頭来るか来ないかだそう…
クワガタを採集するならばスラウェシ中部のパルや北部のマナドが良いようです。
スラウェシヒラタくらいなら採れるだろうと思っていましたが、中々厳しそうですね…
その後もクワガタもカブトも飛来する気配が無く、
他の虫の飛来もイマイチになってきたのでこの日の採集は終了しました。
明日もチョウ採集に行くために早起きしなければならないので、
戻るとすぐにシャワー代わりの水浴びをして就寝しました。
By みむさん
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