さて、昨日はバリ島にてたくさんの昆虫を観察したのですが、

まだまだこれから！？

ニューギニア島に渡り昆虫観察です！

ニューギニア島と言われてもピンと来ない人が多いかもしれません。

地理の授業の鉄板、

「赤道は亀の形をしたニューギニア島の頭のすぐ上を通るんだよ。」

の島です。

どのような昆虫が生息しているのでしょうか！

バリ島デンパサールを出発したのは25日の夕方。

上空からはバリ島の地形がよくわかります。

機内食のおやつをバクバク食べてるうちに、

経由地マカッサルに到着です。

次の便まで８時間！

不運にも注文してしまった、トリの内臓的なものを食したりいろいろありましたが、

午前３時過ぎに、再出発です。


しばしの空の旅を楽しみ、ニューギニア島の上空に差し掛かると、

晴れてる！！

熱帯雨林気候のこの地、

「５日間行けば１日くらいは晴れるんじゃない？」

と言われて来たため、これは嬉しい！

午前７時頃にニューギニア島マノクワリに到着です。


マノクワリの位置する、ニューギニア島の西半分はインドネシア領ですが、

東半分はパプアニューギニアという国になります。

今回は全行程がインドネシア領側での観察になります。


初日の今日はマノクワリ付近で昆虫観察。

ガイドのJ氏と合流し早速移動です。

小さな集落付近から、熱帯雨林に突入です！


テクテク


私、もっと簡単に観察できると思ってました。

自分の一生はマラリアによって幕を閉じるのかと本気で観念したほどです。


テクテク


ブ〜ン

ペチッ


しかし、ひとたび悟りの境地に入ると、

そこは様々な昆虫がいて楽しい場所です。

きれいな模様を持つ昆虫から、変わったクモまで全てが目新しい！


しばらく歩くと、川にぶつかりました。

ここでは、給水に訪れる多くのチョウが観察できるようです。

確かに多種多様のチョウがいます！

中でもきれいな青色をキラキラとまとっていたのが、以下の２種。

ヘリボシアオネアゲハ (Papilio lorquinianus)

オオルリアゲハ (Papilio ulysses)

紺碧の空さえもくすんで見えるほどの、心奪われる色合いです。

あぁ、dazai39が恍惚としている・・・。

川に集まる昆虫はチョウだけではありません。

川があればもちろんトンボがいます。

河原にはハンミョウの仲間が。

そして、なぜか河原でひっくり返ってたタマムシの仲間。

こういうのを見つけるのは大体がゾンネです。


お昼過ぎになると気温は37℃！！

もと来た道を引き返します。

少し移動して、海を見ながらお昼ごはんにしました！

トリ肉とキュウリが入ったナシゴレン。

とてもおいしかったです！


この後は、ホテルで一休み。

明日に向けて休息します。

自分は、部屋に入り込んだ１匹の蚊と数時間格闘しており、それどころではなかったのですが。。。

なんかすごく速いんです。こっちの蚊は。


さて、明日はどんな昆虫に出会えるのでしょうか。

神様、蚊以外でお願いします！！




TO BE COUNTINUED

Serangga dari Indonesia
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