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フランス領ギアナ採集記


〜導入編〜



(18-19.Ⅻ.2019)


参加者:みむさん、じょえる








こんにちは、じょえるです!

お久しぶりです!



OBになってもう2年が経ちました…。

早いものですね。



大学院に進学してからは、授業やら研究やら就活やらで、昆研部員とは全く採集に行けず…。

研究調査の後に、長野県や北海道に1人残って採集したりしてました…。

北海道採集記は、『EXIMIA No.9』をご覧ください!(今年発行予定です!)



でも、やっぱ海外に行くとなったら1人はちょっと…。

大学院進学前からみむさん先輩と年末に採集に行く話をしていました!



場所は南米!



ただ、僕の代は就活解禁が無くなったので、年末は就活の真っ最中。

行こうか行くまいか うだうだしていて、行くことが決まったのは10月下旬。

同行してくださったみむさん先輩には本当に感謝です!



しかし、遠征が決まったのが遅かったため、ガイドの手配が難しく、

今回は南米の中でも比較的行きやすく安全で、学生虫屋の間でも人気の フランス領ギアナ に行くことに!



フランス領ギアナは、南米北東部に位置するフランスの海外県です。

その面積は、北海道とほぼ同じ。

北は大西洋に面し、東と南はブラジル、西はスリナムに隣接しています。

そして、国土の大部分は熱帯雨林!

僕にとっては、初の南米ということもあり、どんな昆虫に出会えるか楽しみです!








さてさて、

僕らが東京国際空港に集合したのは12/19の夜。

直前までみむさん先輩は他大との合同ゼミがあり、僕は説明会や面接が続いて準備がギリギリでした…。


12/19の夜に東京国際空港を離陸し、

翌朝パリのシャルル・ド・ゴール空港に着陸!


バスで2時間半かけて移動して、オルリー空港へ。



そして、再び離陸!




日本を出発してから30時間かけて、


フランス領ギアナに到着しました!


こんな感じの空港



空港に到着すると宿のスタッフさんが出迎えてくれました!

みむさん先輩は修論の初稿をメール提出し、いよいよ宿に向けて出発です!



今回、滞在するのは、アマゾンのジャングルの中にある Amazone Nature Lodge。

空港から車で1時間ほどのところにあります。



途中、スーパーに寄って、12日間分の食料を調達!



※食事を付けることも可能(しかも美味しい)ですが、

僕らは初日の夕食と最終日の昼食以外、全て自炊にしました。



スーパーではわさびも売っていた笑



気づくと辺りは真っ暗。

急いで宿へ。



宿に着いて、案内されたのは、

2人部屋×2、キッチン、バスルーム、ベランダの広々としたロッジ。

一瞬、他のお客さんと相部屋なのかと思うくらいの広さでした。



宿のロッジ(後日撮影)



みむさん先輩が泊まった寝室(後日撮影)



キッチンには、

コンロ4つと、冷凍庫付きの冷蔵庫、流しのほか、フライパン、鍋、やかんなど、調理器具が一式揃っています。

もちろん、お皿、コップ、ナイフ、スプーン、フォーク等もあります。



ベランダには、

ハンモック2つと3人掛けのテーブル。



バスルームには、

温水の出るシャワーもありました!

(温水が出るまでにはちょっと時間がかかりましたが…)



ジャングルの中にあるということで劣悪な環境を想定していましたが、信じられないほどのハイクオリティ!

これで、滞在中のQOLも高まりそう!

このロッジに12日間滞在します!



っということで、

これからフランス領ギアナでの採集スタートです!



長くなるので、ここからは以下のページをご覧ください!



ライトトラップの成果はこちら↓

ライトトラップ編 (準備中)



日中の採集はこちら↓

日中の採集編



実際に行きたい!と思われた方は こちら もご覧ください!





by じょえる





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