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蛾屋修行其の二


(27.].2018)


参加者:みみずく、ハラミー、ドロポン、レイトン、ざえる








どうも、みみずくです。

6月に蛾屋修行其の一を更新してから今の今まで色々と忙しく、中々更新できませんでした。

今回は、ヒメヤママユメインで狙いに行った10月の様子をお届けします。

1年生のざえるが大型の蛾に興味があるらしく、ならばということで高尾行きが決定。

筆者はヒメヤママユに限らず、小型の蛾を色々と見に行く目的で参加。

最近カメラに凝っているハラミーは星の撮影、ドロポンは小昆虫目当てで深夜に合流予定。

筆者はケーブルカーで楽に上まで行きたかったためかなり早く現地に着き、一人ぶらぶらと蛾の観察。

すると・・・



台風の爪痕が・・看板が倒れてしまっています。

街灯には蛾がまばらに飛来しています。


アオバハガタヨトウ

綺麗ですね。地衣類の生えた幹に擬態しているのでしょうか。

そんなこんなで時間を潰していると、ハラミー、ざえる、レイトンと合流。

その後街灯近辺を散策していると、ざえるが飛んでいたヒメヤママユをゲット!

幸先が良いです。レイトンはムネアカハラビロカマキリを発見。


ムネアカハラビロカマキリ

可愛らしいですが、外来種で、最近分布を拡大しているとか。

その後街灯巡りに飽きた一同、バズーカを点灯!カメムシがやたら多いですが、しばらくしてヒメヤママユが飛来!


ヒメヤママユ

若干擦れてはいますがほぼ完品。

一本目の電池が切れ、二本目を点灯しようかというタイミングでドロポンが合流。

飛来したゾウムシをせっせと集めていました。

筆者はバズーカは後輩に譲り、自販機周辺を散策して小型の蛾を集めていました。


左からウスキツバメエダシャク
ニジオビベニアツバ
トビイロリンガ(?)



ハガタクチバ


キマダラオオナミシャク

バズーカの方はというと、ヒメヤママユの追加は得られませんでした。

一方そのころ、ハラミーは少し離れた場所で夜空を定点観測しつつ撮影中でした。

日の出を撮影したいとのことでしたが、流石に寒さに限界が来たようで、一同始発電車に乗るために4時ごろになって下山。

以上、蛾メインでお送りしました。

蛾が熱いこの季節、夜は寒くなるのがネックですが、今後も修行に励みたいと思います。









それでは!







みみずく





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