(24.Y.2014)
参加者:いーぐる
梅雨も本番!
と言うことは・・・
樹液採集も本番!!
多雨のこの時期、昆虫酒場も賑やかになってきます。
しかし、大雨では昆虫は集まらないので、雨が止んでる日が狙い目です。
今回は6月編。場所は、埼玉県所沢市です。
6月に樹液に通い続けて思ったことは、
小雨の日にクワガタが多い!
晴れの日よりも、雨がパラパラと降っているときや、夕立後のほうが、クワガタの集まりがいいです。
この日も激しい夕立の後で、小雨が降ったり止んだりしていました。
まずは、最近、樹液の量が減ってきているポイントへ。
雨上がりのためか、樹液の出が少しいい気がする・・・。
コクワガタ
5月に比べ、個体数は減りましたが、それでも健在です。
格闘痕が目立つ個体もいました。
樹の上の方を見上げると・・・
ノコギリクワガタ♂
6月半ばから、個体数が一気に増えました。
最近は、コンスタントに3〜4頭ずつは採れるくらいいます。
いい樹液を見つけると、1日で十数頭採れることもあるのですが、今年の樹液では無理そうです。
新しい樹液を見つけなければ!
右の個体は真っ赤に見えますが、フラッシュのせいです。
実際はこんなに赤くはありません。
ノコギリクワガタ♀
ライトの光にびっくりして、ポトッと落ちてきました。
他にも小昆虫はいろいろ。
ミノムシとシデムシの仲間?
コメツキとキノコムシの仲間でしょうか。
どうしても大型甲虫が目立ちますが、よく見ると樹液には様々な昆虫が集まっていることに気づかされます。
ナガゴマフカミキリ
樹皮に溶け込んでいて、意外と見つけにくかったです。
モンスズメバチ
スズメバチの仲間は昼行性ですが、たまに夜になっても樹液に残る個体がいるようです。
続いて第二ポイントへ。
ノコギリクワガタ
こちらにもノコギリクワガタがいました。
なかなかの大きさ!
こちらは6月29日の採集結果の写真です。
個体数や大きさを見る限り、今がノコギリクワガタの第一ピークかなという気がします。
7月中盤になると、カブトムシが優勢になってきて、ノコギリは下火になってしまいます。
6月の樹液採集では他にも、ヒラタクワガタ、カブトムシ、キマダラミヤマカミキリ、アオオサムシ等も見れました。
今季の採集で一番大きかったノコギリです。
なかなか特大個体は採れません!
まだ、チャンスはあるか・・・?
7月の樹液も楽しみです!!
By いーぐる
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