(29.[.2013)
参加者:いーぐる
7月中は毎日のように樹液を見に行っていましたが、
8月に入ってからはあまり行っていませんでした。
樹液採集には少し遅めかなという気もしますが、
コクワくらいはいるだろうと思い
樹液採集へ!
と言っても、家から自転車で5分の林がポイントです。
今回はバイト後に直接寄ったので、
ポイントに着いたのは22時半ごろ。
蒸し暑いので期待できそうです。
樹液の出ている樹を見てみると、
おっ!ノコギリクワガタ!!
ノコギリクワガタ
結構デカイ!!
65oは無さそうですが、
このポイントで採れる個体としてはかなりの大きさ!
にしても、驚いたのは、この個体が完品だったこと。
写真では分かりづらいのですが、
格闘痕もフ節欠けもないピカピカの個体です。
ノコギリクワガタの発生パターンをよく知らないのですが、
8月に入ってから、活動し始める個体もいるということでしょうか?
ノコギリクワガタ
こちらは小歯型の個体。
ノコギリクワガタが一番目立ちますが、
他にもいろいろな昆虫が集まっています。
カブト♀
カブトのシーズンはもう終わりが近いようです。
♂はいませんでした。
コクワガタ
コクワガタもかなりの数いましたが、
なんせ小さいのであまり目立たない。。。
この個体は35oほどです。
モンスズメバチ
ノコギリ、コクワに次いで多いのがスズメバチ!!
もう夜遅いんだから、巣に帰りなさい!!
夜行性ではないのでおとなしいのですが、
困ったことに、懐中電灯の光に寄ってきます。
極力無視!
シタバの仲間も。
カトカラは種類が多くてよくわかりません。
カキバトモエ
開帳70oほどとなかなかの大きさです。
意外にかっこいい。
続いて、もう一本の樹液の出る木に移動。
こちらにもノコギリクワガタがたくさん!
小歯型の♂
大歯型の♂
この個体もなかなかの大きさ。
60oはありそうです。
メイトガードといって、
♀に覆いかぶさり、他の個体から守る行動をとっています。
こちらも大歯型の♂
少し小さめで60oは下回りそう。
♀もたくさんいます。
ヒラタクワガタ♀
かなり擦れていて、わかりづらかったのですが、
ヒラタの♀。
このポイントではヒラタは珍しいのでブリードしたかったのですが、
今まで♂しか採れませんでした。
初のヒラタ♀!
ですが、これだけ擦れているとブリードは難しいかも。。。
既に産卵しつくした個体かもしれません。
一番大きかった個体を自己計測しました。
ん〜〜!64o!!
65oには一歩届かず。
このポイントでは62〜64oほどは簡単に採れるのですが、
65o以上は非常に少ない!
夢の70oは遠そうです。
秋が近づいていますが、
まだまだ樹液はおもしろそうです。
スズメバチには注意!!
By いーぐる
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