GWの奥多摩
(2〜3.X.2011)
参加者 大蛇、Bacon、シャオリン、NEKISE
GWが終ると本格的に草木が茂り、フィールドは一気に夏へと様相を変えていきます。
逃すことのできないこのシーズンを味わうため、車でササッと行ってきました。
しばらくぶりの駅舎。
この威風堂々とした建物を見ると、なんだか落ち着きます。
さあ、いよいよ採集開始といきましょうか!
まずは石起こし
「ゴミムシぽいの発見」
「吸虫管なら楽ですよ」
「夜なら徘徊してるはず。もっかい来よう!」
NEKISE氏と合流し、全員そろってカエデ掬い。。
「夜のカエデ、変な虫が来てそう」
「ほど良く開花していますね」
「少し盛りは過ぎているかな」
「ムネアカクロコメツキ」ちょっと珍しいみたいです。
いつの間にかこんな虫を採っていたなんて、いいなあ。>シャオリン氏
さらにエゾヨツメを狙って灯火巡り。
(奇妙な蛾。ボロだから採集はしないけど一応撮影しとくか・・・)
テングアツバだそうです。翅先が切れこんでいるのは仕様。採ってくれば良かった。
石碑を発見。何これ・・・?
とりあえず写真、写真っと。
「小学校の校歌みたいですよ」
「何か変なもの写ったらどうしよう」
「いてて、何かが脚にぶつかった」
「気味悪いし行こう」
結局この日はエゾヨツメは見られないまま就寝。
それでも、イボタガをはじめ多くの蛾を見ることができました!
展翅板が足りないほど沢山採集できて個人的にも満足満足。
・・・
翌朝。
「僕は登山道を行きます。ヒラヤマ欲しす」
「ヒラヤマ100匹いたら土産分も採ってきて」
「体が持たないから林道へ」
この直後、急斜面で
スゲハムシを掴みましたが逃げられました。
標本も写真もない以上、遭遇しなかったこととほとんど変わりません・・・
ウワ―――(゚´Д`゚)゚。―――ン!!
ここで一時別れて採集となりました。
この選択により、OBのA氏と偶然会うことに。
短い時間でしたが採集にご一緒させて頂くことができました。
大変お世話になりましたm(_ _)m
今日は総じて天気が芳しくなかったために貧果でした。
昨晩虫を採っておいて良かった・・・
皆様、お疲れさまでした&参加ありがとうございました。
また行こう!!
By大蛇