（２０.Ⅵ.２００９）
参加者 ゾンビ、おともだち
急きょムササビを見たがっているおともだちを誘い、夜の高尾山に行きました。
日中に畑を耕して、おともだちとそうめんを食べ、
夕方に高尾へ向けて出発。
久々に晴れたので、
わくわくしていました。では、出発。
途中、ポメラニアン♀に遭遇。更に自転車を走らせます。
夕方学校を出発しおよそ２時間、高尾山口駅に到着しました。
少し休んで、ここから徒歩で。
てくてく。
ロープウェイ乗り口の明かりが見える。。
開始っ。
どれどれ。お。
コクワガタが果実を吸っている。
…ラン、ランララ、ララ、ラン…。
ヘビトンボさんです。インパクトのある蟲です。
アトボシアオゴミムシも歩いていたり。
夜の高尾は、宝探しをしているようで楽しいです。
では、山道を進みましょう。
ぴょこぴょこ。
なんだ。かえるか。
てくてく。
お。シロヒゲナガゾウムシだ。
ゆらゆら。
大きいなぁ。
そうこう進んでいるうちに、次の灯火スポットに着きました。
いるいる。ゾウムシだ。
蛾が多いなぁ。ハマキガの仲間やトビイロシマメイガなど…キレイです。
あ。ヤツメカミキリもいたっ。
灯火には、この他にもアオカミキリモドキ、ミヤマオビオオキノコムシなど、多くの昆虫がみられました。
灯火の前をナナフシやクワガタが歩いていたり、蛾が卵を産んだりと、
灯火は楽しいステージです。
がさがさ。
灯火近くの木を気まぐれにすくってみると。
キマダラミヤマカミキリがぼとり。
＜訂正＞オオヒメハナカミキリのようです。ご指摘ありがとうございました。
、、、あ。
わーい。オオゾウムシだっ。
近くには…
オオミズアオだ。よく会うなぁ。
ん。クチキムシ。
楽しいなぁ。
その後、ムササビ目当てのおともだちと山頂で休憩しました。
雨雲が出てきて、街の明かりが薄くなってきました。。
これからだったのにぃ！
ザーーー。
…降りようか。。そうだね。。
てくてく。ザーザー。
ヤモリくん、またくるよ。ばいばい、オオミズアオ。
わ。オオゾウムシっ。
最後に大きいのに会えて光栄です。
結局、おともだちもムササビの『ぐるるるる…。』という声を聞けただけでしたが、
夜の高尾の魅力がわかった気がします。
大蛇くんが来週あたりまた行くみたいなので、
いい報告をきけたらな。と思いつつ、これにて撤収！
おともだち、大変な行程の中、最後までおつかれさまでした☆
↓…強敵だったなぁ。
Written byゾンビ
