オサ掘り!?☆

(8.W.2007)

参加者 ペプチドグリカンA、橘氏、NT


2007年度オサ堀りシリーズ第3弾!

当初は千葉の内房の予定でしたが、

もう遅いのではという判断の元、急遽予定を変更。

常磐線に揺られ、向かうは北茨城です。


天気は晴れ。つくしがボンボン生えて、まったり空気な茨城。

しかし遠くの空は暗く明らかに降られそうな気配。


1時間近く右往左往しているうちに、ほんとに降ってきました。

進むか帰るかという話にもなりましたが、

運よくローカルコンビニ発見→傘&alcholゲット!ようやく採集モードです。

そして道路わきに割り甲斐のある材を発見。

コクワガタ♀

去年の秋に蛹になって孵化した個体ですね。

ここから幼虫がわんさと出たので、持って帰り現在朽木にて飼育中です。

飛翔する瞬間のイタドリハムシ


材割りに夢中になっている間に雨は止み、

場所を移動してオサ崖を探しますが…あっても肝心のオサが見つからず。

時期的にもう遅かったかなって感じです。遥々茨城に来たのに。。。

と諦めかけてる時に、とうとう一匹目のオサがポロリ。

ツクバクロオサムシ

同時にハイエナ採集スタート(笑

そこら一体を掘る掘る。


…掘る掘る。。


………


…(´−`)いねぇ

どうも調子がよろしくないようで。

またも場所を移動し、道路沿いから針葉樹林の中へ。

そして小さな斜面を地道に掘る掘る。

せめて一人一匹は掘り当てたいところですが…

トウホククロナガオサムシ


ツクバクロオサムシ


ようやく当たりの場所に来たのでしょうか!

ねばって一箇所から数個体を掘り起こします。

ザクザク


結果 ツクバクロオサ 12exs

トウホククロナガオサ 1ex

カエル 3exs(笑


途中のブルーな雰囲気からすれば、満足の行く結果になりましたね♪


ベニシジミ

というわけで、採集を終えた昆研一行はいつものように(?)早歩きで駅へ。

このような場所は自転車でスイスイ行きたいところですね。

採集場所によっては折りたたみ自転車を持っていくと、効率がいいなと思いました。



<参考文献>  八尋克郎, 桝永一宏編(2005), 歩く宝石オサムシ−飛べない昆虫のふしぎ発見−, 滋賀県立琵琶湖博物館



By NT



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