ヤシオオオサ探しin鹿児島(最終日)
(10.V.2005)
参加者 DAI ペプチドグリカンA
チビクワやマメクワを採集できたのの、事実上のヌルをくらった2日目。
最終日はツノクロツヤムシとヤシオオオサのリヴェンジに挑みます。
目的種が未採集であることを海よりも深く反省した2人。
AM4:00に起床し、ライトを片手に2人でヤシ巡りをします。
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見つかりません。(汗)
仕方なくあきらめ、ツノクロツヤムシ採集に向かうことに。
ツノクロツヤムシは標高1000m付近に生息し、やはり倒木などの材に潜んでいます。
材を見たり、崖を崩したりしながら、車で林道を移動―
目的地へ到着したまではよかったのですが、
ここで雨が降り始め、採集も1時間程度で終了( +_+ )
あいかわらず、ゴミダマやコガネムシ・カミキリムシの幼虫しか割り出せませんでした。
三度ヤシオオオサを求めて、
当初の目的地であった某国立大学のキャンパスを目指します。
目的地へ向かう途中での出来事。
偶然にも、かなり弱ったヤシを発見!!
これは期待できそうw
さっそく2人でヤシ周辺を調べまくります。
そして期待通り、繭は大量に産出されました。
慎重に繭の中身を確認すると、
ヤシオオオサの蛹。すでに死んでいるようです。
そして・・・・・
キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!
やっと念願のヤシオオオサゾウムシを採集!!
結局、ここで2個体を採集することが出来ました。
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目的種を採集し、気持ちに余裕が出てきました。
今度は途中で針葉樹林へ寄り道します。
↑林内のようす
ここでの目的はオサムシ。材の下を覗いてみたり、材を崩したり。
マイマイカブリを採集しました。
続いてオオオサムシ。
←オサムシが越冬していた材
ここではこの2種を採集しました。
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そして某国立大学へ到着。
ところが、実際に採集を始めると駆除が徹底してるのなんのって(汗)
発見できたのは中身のない繭が1つだけ。
構内にあるのは元気いっぱいのヤシばかりでした。
と、ここで採集は終了。
図鑑や標本でしか見たことのなかったヤシオオオサゾウムシ。
実物はかなり鮮やかな橙色をしていました。採集できて本当に良かったです。
DAI氏に感謝 m(_ _)m
By ペプチドグリカンA
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