（１７.�W.２００４）

参加者　Genka

春を迎えた奥多摩町日原へ一人で行ってきました。

朝から晴れて、気温も高いのでいろいろ見られそうです。

日原本谷と小川谷の分岐点ではサクラが咲いていました

カエデも若葉が出ています

しばらく歩くと、崖から水がしみ出ている所に出ました

ここが、チョウ観察のポイントです

スギタニルリシジミです

♂は吸水するために地面に降りてきます

こちらはコツバメです

日光浴して体温を上げているところです

林道を歩くと、この２種類のチョウとテングチョウが驚いて飛び立ちます

特に開けた明るい場所に集まっているようです

林道をひたすら登りますが、甲虫の姿はありません

コルリクワガタも新芽がないので見つかりません

昨年の夏に崩落したところです

とりあえず人が通れるようにはなってました

適当な場所にトラップを設置して下山することにしました

帰り道で今までとは違う飛び方のチョウを発見

ミヤマセセリでした

水溜りの落ち葉をめくってみると

コクロマメゲンゴロウがいました

対岸からうなり声がしたので見てみると

サルが威嚇していました

林道でよく石を落としてきます

今回はトラップ設置が目的だったので甲虫はほとんど見ませんでした

春に出現するチョウはだいたい見られました

５月にはミヤマカラスアゲハなどの美蝶も現われます

またそのうち行く予定です

By Genka

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